

現在日本の床暖房メーカーの数ですが、製造工程にメカニックの過程が比較的少ないこと、また、工事を伴う製品のため大企業が扱いにくい製品であることから、つい販売価格が安いものやランニングコストが安いと紹介しているものを選びがちですが、価格ばかり強要してしても、十分に暖める能力がなければ意味がありません。「メーカー」として中小零細企業が100社以上ある現状、床暖房を選ぶポイントは「壊れない安全なもの」「十分暖かくなるもの」です。そして、電気用品安全法に則り、安全装置(サーモスタット)が入っている製品かどうか、故障したときにちゃんと対応してくれるメーカーかどうかというのが肝心です。
この内容の商品を製造できるメーカーというのが、実際のところ数社のメーカーに限られてしまうのが現状です。お客様に後悔させない商品を選定し、現場に合わせた床暖房の設計・施工をおこなってまいりたいと考えております。